蒼穹のファフナー 第12話

あれ?何か今回毛色が違う!!
どんよりしてない!暗くない!
つーか、良いよ!!
今まで見た中で一番面白かったので思わず記す。


今回衛と剣司*1が参戦し、咲良とトリプルトップでフェストゥムと対戦。
衛はマーク・ヒュンフに、剣司はマーク・アハト(ちなみに甲洋のマーク・フィアーと同型機)に搭乗。
衛の被り物がまたカッコ悪いの何の……、と思ったけどなんかコイツ急に熱くなって良い!!(・∀・)
良い意味で裏切られました。
「機動サムライ ゴウバイン」の被り物でマーク・ヒュンフに乗り込む衛。

羽佐間容子「ちょっと、何よあの格好……、衛君!!」
小楯保  「漢の初陣なんだ……、いかせてやってくれ……」
羽佐間容子「う……、小楯サン?」(゚Д゚)ハァ

そして乗り込むやいなや総士に命令。

衛 「総士……、俺のコードネームはゴウバインだ!!」
総士「……、ファフナーマーク・ヒュンフ、ケージアウト」
衛 「うぉぉぉ!!ゴォウバイィィィン!!」

無視する総士総士ですが、それを気にせず叫ぶ衛も衛。
ファフナーに乗るとシナジェティック・コードによってこうも豹変するもんなんですかね。

剣司「もうやだぁ……、かぁちゃん帰りたいよぉ」(つдと)
咲良「フェストゥムめっ!!」
衛 「上等だっ!!」

三者三様の発言後、ファフナー華麗に着地。
敵が手の内を見せたことから総士が作戦を立て直そうとするが……。

衛 「総士、咲良、剣司、聞いてくれ……、俺に考えがある!!」
総士「何!?……、待て!!マーク・ヒュンフ!!」
衛 「……俺は……ゴウバインだぁ!!」
総士「ウッ!!」

総士ちゃんタジタジ。
衛の作戦はこうだ。
マーク・ヒュンフが自慢のイージス装備で敵の攻撃を受け止め、マーク・アハトとマーク・ドライがその隙に攻撃。
しかしその作戦に総士がダメだし。
でも負けない衛。

衛 「例え勝てる見込みが0%でも、明日の朝日を信じて戦う……、それが機動サムライ!!」
総士「メチャクチャだ……」

総士、良い場面(!?)ぶち壊し。
私の総士株が下がる一方なんですが。
でも結局、真壁指令の命令で衛の作戦を採用。
んでもってそのトリプルアタックであっさりフェストゥムを撃退する辺りとんでもねぇ。
スパロボに出たら絶対合体攻撃として出るような連携でしたし。
あんまり好きになれなかった蒼穹のファフナーですが、こんな熱血馬鹿が出るならまだまだ捨てたもんじゃないですね。
クールキャラは嫌いだから。
http://www.fafner.jp/

*1:小楯衛と近藤剣司、「盾」と「剣」が参戦