ニニンがシノブ伝 最終巻

東京駅で、早売り購入。
しかし、なんだかんだで長かったですね、連載。
4巻て言っても話数にしたら全68話もあったわけで。
5年と6ヶ月だそうです、連載期間。
つーか、私は1話からリアルタイムでみてた訳じゃないんだよね。
そもそも電撃大王すら知らんかったし。
あずまんが大王を雑誌で読もうってことで買ったら、古賀亮一漫画があった、と。
そんなノリです。
もともと古賀亮一漫画はゲノムから入った身ですし。


音速丸について巻末でちょっと触れられていましたが、古賀氏は
「1コマ目でこの人が何やってたら面白いだろうか」ということからネーム描きはじめているそうです。
成程。
スキャンしてお見せしたい気もするが、
確かに各話、音速丸がはじめて登場するコマは奇妙な台詞を吐いたり、
軟体を駆使した奇怪なカタチをしてたり、彼自身で既にオチてるコマばかりですな。
むしろ普通の登場してる回の方が少ないわw


ところで、DVDの初回特典に封入されていたであろう漫画がこの巻に収録されているんだけど、
これどうなんだろう。
いや、嬉しいんだけどDVD買った人に悪いような……。