応急救護処置(やるな、IME)

というわけで早くも3日目です。
早いです…。
1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」というのは本当ですね。
この3ヶ月はヤケに過ぎ去るのが早く感じます。


本日は技能教習1限のみ。
まぁ大分路上に慣れてきたとは言え、まだちょっと怖いのが現実です。
場内では「減速チェンジ」をしなくても曲がれるカーブばかりだったのですが、
路上ではそれやらないとヤヴァいカーブばかりで…。
サードやトップのままクラッチ踏んで、そのまま行ってしまう事もしばしば。
(当然ノックしますけど…)
やってるうちに「減速チェンジ」するタイミングとか分かるんですけどね。
とりあえず言われた事が「交差点の信号が青でも注意しろ」という事と、
「後方に注意してください」の2点。
「後は丁寧な運転でしたね」
当たり前だ!
昨日アレだけ怒鳴られたのではコッチも相当こたえるに決まっている。
かなり神経注いで運転してやりましたよ。


午後は学科。
タイトル通り「応急救護処置」をやりました。
3時間連続の教習です。
始めの1時間はとりあえず応急処置の説明とその仕方を口頭とビデオで確認。
2時間目からはいよいよ恐怖(?)の実技教習。
もちろんやりますよ、「心配蘇生法」。2人1組でやります。
ココで登場!上半身のみのちょっと怖いダミー君。
まずやらされたのは「人工呼吸」。
どうやらコレ、私は得意なようです。(^^;
額に手をあて、顎を上げて鼻をつまみ息を吹き込む。
直接やるのは感染症などを引き起こすので「マウスシールド」という武器を使います。
(↑注:商品名です)
で、息を吹き込むんですが、態勢とか悪いと傷病者の胸が膨らまないんですね。
その次は「心臓マッサージ」をやりました。
胸骨の上の辺りを押すんですが、場所が悪いとランプが異常を知らせるんです。
私はいつも「異常」。(T0T)
私と組んだ方はすんなり出来るんですけど…。
この2つを学んだらいよいよ全てを通しでやります。
もちろん言いますよ、ダミーに向かって「大丈夫ですか?」。(笑)
傷がないか確認した後、呼吸の有無を確認、してなかったら2回人工呼吸。
次に頚動脈を触り、脈があるか確認、なかったら心臓マッサージを15回。
あとは「人工呼吸」「心臓マッサージ」を2回、15回と繰り返す。
はっきり言ってツラいです。
やってるこっちが酸欠で倒れそうでした。(駄目)