洗足池でぽってり

先日たまたま見ていた日テレの「未来創造堂」。
ビビる大木が幕末フィギュアを惜しげもなく披露していましたが、
勝海舟について多少話が広がり、洗足池に夫婦そろってお墓があるという薀蓄がでる。
その話を聞いて「そういえば洗足池も大田区だよな」とか思い、
たまにはそういうところ(どういうところだ)行ってみようかということで散歩に行ってきました。


散歩と言っても電車使わなきゃ行かれないのですが、
使う電車が初めて乗る東急池上線
蒲田から乗ったわけだけどホーム自体見たこと無かったのでかなり新鮮な雰囲気だ。
4両編成の車両に乗り、15分程度で目的地の洗足池駅へ到着。
歩道橋を登ると早速洗足池が見えるも、貸しボート乗り場が邪魔でその全容はわからず。
早速洗足池を回ってみることに。
とりあえず時計回りで見て行こう(なんとなく)。

もっとこうこじんまりしているかと思ったけど、想像していた以上に広かった。
そもそも貸しボートがあること自体知らなかったし。
でもなんか水汚いね……。

結構最近造られたらしい池月橋。
そういえば偶然にも本日はお祭りらしく、屋台が色々出ておりました。
お面売ってたり、金魚すくいや射的があったり。
ホントにこういうお祭りってあるんですね。
いや、屋台とかならそりゃ見たことあるけど、神社+屋台=お祭りなんて今回が初めてかもしれない。

もともとは「千束(せんぞく)」だっただけに、この神社も千束八幡神社と呼ばれるようだ。
お祭りムード一色。
ちょっと来るタイミング間違えたなと今更ながらちょっと反省。
人大杉

源頼朝の愛馬「池月」の銅像
「馬に乗らないで下さい」との立て札があったけど、まぁ確かに子供とか乗りそうだな。
たくましそうなのだが、お祭りムードの中だとイベントキャラクターっぽく見えてしまう。


ぐるりと洗足池を回って、弁財天やら亀やらカルガモをみて、ようやく勝海舟の墓を見つける。
確かにご夫婦そろってのお墓だったのだが、浮かれて案内板読んでいたらその肝心の墓自体を撮り損じた。
おまぬけ。
次回行った時に再チャレンジしましょう。
……まぁ、仮にも墓だし、軽々しく撮るもんじゃないかもしれないけど。


しかし……、先月のダム渓谷といい、今回の洗足池といい、まともなカメラがあればなぁとか思う。
所詮は携帯電話の付属品、本場物には敵わぬ。
ちょっと写真も面白いかなとか思ったそんな一日。
ちなみに洗足池探索中一番時間を割いたのは「亀」でした。
かなり長い時間ずーっと亀を見続けて和んでいた自分。
亀、可愛かったわぁ。


http://www.ntv.co.jp/mirai/body.html