いい最終回だった
のだめカンタービレ、最終回。
オープニングに効果音が付いたりマングースがクリスマスバージョンになっていたり、のっけからヤケに凝ってたな。そんで前半はコントばかりだったなｗこれぞのだめクオリティｗそれにしても千秋は絵に描いたようなツンデレだな。最終話でようやくデレが出た。しかも一瞬だけ。
後半はいつの間にかカルメンの演奏シーンになってたな。で、最後にベト７。まずベト７の盛り上がりで私の第一ダム決壊、そしてジミヘン弾きで第二ダム決壊。まさかSオケの時のパフォーマンスを持ってくるとは思わなかったので、予想外の行動でカウンター喰らった感じだった。普通にやったらただの阿呆な行動だけど、「千秋が初めて指揮したSオケ」ってベースがあったからな。ここからまたはじまる、という意味では良い演出だった。あぁ、涙で前が見えない。ティッシュが足りない。
あー、ただ、若干ベト７最中のモノローグが五月蝿かった気がしないでもない。シュトレーゼマンの。
まぁそれでもいい最終回だったですけどね。余計な後日談流さずに演奏会できっちり終わらせたのも、映画的手法な感じで好印象。のだめの試験結果や松田がどんなやつだとか海外行ったらどうなるだとか、ぐだぐだ続けるより綺麗なままきっぱり終わった方が断然潔い。
ブラボー。
さて、アニメはどうなることやら。
