週刊少年チャンピオン面白過ぎだろ

何かと異色な作品が光る週刊少年チャンピオン。地味に面白い漫画が連載されていたりするから困るんだよな。まぁ、その分打ち切りも多いですが。つーか、竹下けんじろう著の「かるた」が実質チャンピオンでは再開不可ということがわかって正直落胆していたりもする。鉄板だと思った鉄鍋のジャン!Rも第一部が中途半端で終わった時にはひやひやしたし。頑張れ、チャンピオン。



みつどもえ2巻。なんというか、エロいのかエロくないのかよくわからないギャグ漫画。いや、エロくない。と思う! 妹は思春期今日の5の2的な漫画をちょっとアグレッシヴな感じにした漫画がみつどもえさ。



チャンピオン本誌でもようやく連載再開された鉄鍋のジャン!Rの2巻を購入。卵料理だけでこの巻埋めちゃってるよ。その卵料理で沢田と洵が健闘しているのが意外というかなんと言うか、初期の頃では考えられないよな。絶対簡単に切ってるってw 肝心のジャンはハトを使った料理で挑んできたけど、お前ハト料理大好きだな。昔もハトの血を使ったデザートで大暴れしてただろう。
あと、第一回戦通過後にジャンの傷手当てをするシーンがあるだが、無茶苦茶だ。全身傷だらけなはずなのに、肉食ったら治るとかどんだけ超人なんだお前。「骨折もケガもウソみたいに痛くない!」なんてありえるか、バカ!w
2回戦はエビ料理。チャンピオンで再開されたばかりだから単行本化は先だろうケド、楽しみに待つことにしよう。



全然ノーチェックだったんだけど、帯の煽り文句に惹かれて購入してしまった「ギャンブルフィッシュ」。

60万円をかけたブラック・ジャック勝負。
生粋のギャンブラー・杜夢を
待ち受けるのは
全裸マジシャン!!

Ω ΩΩ<な、なんだってー!?
で、読んでみたんだが、まさか本当に本編で全裸マジシャンがでてくるとは思わなかった。買ってよかった。


……いや、そうじゃないw
とりあえずお話の内容は、エリート中学に転入してきた凡人の杜夢が、エリート相手にギャンブル勝負を挑み打ち負かすというもの。「一か月でこの百円を百億に変える」と豪語する杜夢に、超人的な動体視力を持った寮長や神業みたいな技能を持つマジシャンが挑む。ゲームの種類は、宝探しやコイントスブラックジャック等結構単純なものが多く、ルールは分かりやすくできているので読む側にとっては苦労しないかと。ただし、そこで起こる心理戦やトリックは簡単ではなくきちんと作りこまれているのでご安心を。
登場キャラクターも何故かいちいち濃いのも魅力かな。阿鼻谷なんかハートマン軍曹かと思ったぞw


しかし、週刊ヤングジャンプライアーゲームに少年サンデーのギャンブルッ!にと、最近はギャンブル漫画が流行なのか?いや、どっちも面白いんだけどね。特にギャンブルッ!は未だにちょっと絵は慣れないけど、サンデーの中では結構異色な作品なのではないかと。