無痛治療

虫歯治療2回目。予告通り麻酔をしての研磨治療。麻酔というと、どうしても巻き爪治療時のあのとてつもない痛さを思い出してしまう。麻酔の痛みをなくすための麻酔をしろよ!みたいなことを思ったのだが、どうやら歯科にはその概念があるらしい。


治療時ずっと目隠しされていた*1のでどのような方法かは詳細はわからないが、まずはじめに歯茎に麻酔らしきものを施された。おそらくガーゼみたいなものに表面麻酔を行うための薬が染み込ませてあり、それを塗っていたのだろう。何か塗られているな、という感覚位しかなかった。その後の感覚はよく覚えていない。おそらく本麻酔をするために注射を打ったのだろうが、まったく痛みが感じられなかった。気になってWEBでちょっと調べてみたんだが、今の技術は凄いらしく、なんだかありえないくらい先が細い注射器を使っているそうな。巻き爪治療時のあのぶっとい注射針とは大違いだね!!


麻酔が効いた後、ゴリゴリ歯を削られた。下手したら神経に到達して、神経を抜かなければならなくなるかもしれないと言われていたが、腕が良かったのか運が良かったのか、かろうじて神経は残るそうな。良かった。削られた結果を鏡越しに見てみたが、随分歯の部分が減っていた。


結局最後まで痛みはなかった。すげぇ。


次回、被せ物をして治療終了っぽい。……が、前歯の欠けたところの治療が終わるだけなんだよな。なんか見た感じ結構虫歯ありそうなので、こんだけ痛みがない無痛治療が進歩してるなら、ほかの虫歯も任せていいかなとか思ったり。


http://allabout.co.jp/health/dentalhealth/closeup/CU20050525A/index.htm

*1:これはこれで怖いのだが