女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様

この前、女子大生家庭教師濱中アイの検索をしていたら偶然引っかかった女子大生会計士の事件簿。
「会計士」の仕事と「ビジネスミステリ」なるジャンルに興味もって購入。
そんであっさり読了。


しかし、ミステリといってもいつも読んでる殺人事件ものじゃないので盛り上がりにかける。
しかも短編モノなので1話あたりは20Pぐらいしかない。
軽い。
……けど、そこが良い。
通勤中に読んでたんだけど、その通勤時間中に1話とか読み終えれるからスッキリする。
長編とか読んで中途半端な所で会社着いたりするよりマシだ。
続き気になって仕方なくなるし。
あとは、会計士の知識というか経理の知識というか監査の知識というか、
そういうものがもう少しあればもっと楽しめるのかなぁと。
いや、そういったものを学ぶために読んではみたけど、
仮にもミステリだから謎が解けないと歯痒いというか、悔しいじゃないですか。
え?私が知らなさ過ぎなだけ?
……バンナソカナ!!


「これがライトノベルです」って言われてこの本手渡されたら、何の疑いも無く納得する。
本当に軽い(ライト)。
っていうか、高いよ、値段。
この薄さで\500って半ばぼったくりじゃない?
それが3巻まで出ているという。
……完全に計算された値段だ。
DX.2も買っちゃったので今更だけどさ。