殺し屋さん

2巻購入。というよりAmazonから届いたわけだが、到着が遅すぎてちょっとげんなり。いつも行く東京駅の書店に普通にフライング気味で置かれていたので、そっちで買った方が早く読めたんじゃないかと少し後悔してる。まぁ入荷されるかもわからんそれなりにマイナーな漫画なので、確実に手に入るだけマシですが。
そして相変わらず面白いわけですよ。読むと「そんなんよくあるネタじゃん」とか思うんですが、少し間をおくと「あれ?でもそんな発想なかなか無くね?」とか考え直して感心しちゃう。まぁ、仇女の下ネタなんかは結構強引なところがあるけど(つーか、また仇女の肉付きが神がかり的にエロいんですが)、その他のネタは意外とスマート。スマートって言ってもひねって無いじゃんってワケでなく、台詞と画をパッと見てすぐに笑いに繋がるということ。それとは別に、「んーと、これは……、あぁ!そういうこと!はははw」みたいなちょっと考えてから笑いに繋がる時間差的なネタもあったりして面白い。自分が鈍いだけかもしれないが。

「全く関係ない雑誌の編集者からも無駄に大絶賛の嵐!!」とは帯裏の煽り文句。漫画家が絶賛するならわかるけど、編集者や担当者名挙げられて感想吐かれても誰だかわからねーよw